合気二刀術

合気道 二刀術 武産合氣會

 

当会における二刀は、文字通り二振りの刀を用います。大小で二振りではなく、大刀二振り。

二刀鍛錬組手
 二刀鍛錬組手

一般の印象としては刀を二振り持っているから派手で強そうに見えるかもしれませんが、片腕一つで大刀一振りを扱うので、実は一刀流よりも刀一振りに使える力は弱く宿命的に脆弱な面を持っています。

だからこそ、二刀術は一般的な一刀よりも難しい。構えも握りも一刀とは違う、一刀の延長・補助としての小刀ではなく、この大刀二振りを駆使した二刀修練が体技に繋がっています。二刀が一刀以上に使えるようになる時、一刀では如何に力に頼り易いか、体術が二刀そのものともいえるほど体術と二刀術の体捌き足捌きが近いことに気づくことでしょう。二刀が使えれば体術も大きく進歩します。当然ながら二刀術の修練が一刀の上達を促し、腕力に頼らない剣技に結び付くのです。遠回りに見えますが、合氣道に絶対的に必要な剣と杖が二刀術によって磨かれます。

ここでも多数の技を學んでもらうことになります。慣れなければ、すぐに腕が上がらなくなりますが、用法を學ぶことで刀に使われるのではなく刀を使える身体を手にします。

 

<初段取得までに修める二刀術>

 主な型(組太刀)

以下は真剣之太刀二刀術の一部

・三角法

・産毘 大産毘

・産毘返

・大産毘返

・二刀鍛錬組手攻守 百四十九手

・四方斬から一文字 四方四手

・交叉受け八法

※他術と同じく初段までに二刀の基礎を固め用法に慣れて貰います。二段以降では真剣(まつるぎ)二刀鍛錬組手や一刀対二刀術等を修めて往きます。さらに技量が求められ体技修練を進めます。

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