児童担当

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松原 指導

担当:小学児童~学生 初級~中級位

兼務)文理大 合気道部指導

松原指導
武産合氣會指導員 小学児童から学生指導担当

人となり気は優しくて力持ち。高校生の時に入門し十数年合気道をやっているのに全く奢ることなく、後進の指導にも労苦を厭わない。担当する子供達にも多くの学生にも、そして職場でも慕われ頼りにされる合気道と船(釣り)が好きなお兄さんです。SNS一通りやってます。

[ 松原 指導の言葉 ]

はじめまして!松原と申します。

主に本会での「子供部」の指導と大学合気道部の指導員として学生の指導をさせていただいています。

合気道に興味をもっていただきこのサイトをご覧になっているかと思いますが、香川県ではまだまだ合気道はマイナーな感もあり、合気道がどのような武道か知らない方も多いかと思います。

合気道のイメージとしては護身術がよく上げられますが、体術も関節技に投げ技と多岐にわたり、多種多様です。
また私ども「高松武産合気会」では太刀(一刀)、二刀、杖術といった武器稽古も多く行っており、「合気道は武器もするのですか!」と驚かれることもよくあります。

他流派の合気道道場に比べても武器稽古が多いので、覚えなければならないことが多く、その為に他道場より昇級は大変かもしれません。
私も高校生の時に合気道を初めたのですが、どちらかと言えば運動は得意な方ではありませんでした。しかし「継続は力なり」の言葉の通り、少しずつですが上達して段位を取得しました。
なので普段の稽古に真面目に取り組めている人はゆっくりでも必ず上達していけます。それに苦労した分、喜びもひとしおです。

また合気道は開祖が禁じられたこともあり、試合を行いません。合気道の開祖・植芝盛平翁は「合気とは敵と戦い敵を破る術ではない。世界を和合させ、人類を一家たらしめるみちである。」と言い、
そもそも合気道は、相手と相和して切磋琢磨を図り、自己の人格完成を目指す武道だと述べられています。
実際、倒してやろうという気持ちが強いと、独りよがりで無理な力が入ってしまい、なかなか技は決まりません。闘いの技を学びながらも相手を思いやれる気持ちが大切なのだと思います。

武道を始めるとなると不安も多いかとは思いますが、私も含め指導員・上級者が丁寧に一から指導いたします。共に合気道をしてくれる仲間は大歓迎ですので、是非お待ちしています!

(編者:和の力を生れながら持つかのような大らかな性格で誰にでも分け隔てなく接し、頼りがいのあるひとです。分からないことや困ったことがあれば尋ねてみて下さい。)

ー 高松武産合氣會 ー


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